父が創業してはや48年、弊社のこれまでの道のりを私は進歩史観のようにとらえています。進歩史観を簡潔に述べるならば、過去から現在に至るまで進歩してきたということです。
より良くなるために日々精進してきた-そんな日々でした。
弊社は何を良くするために努力してきたのか?それは、顧客満足・技術力・従業員満足です。
弊社が長年存続できたのは、長年弊社にご愛顧を注いでくださった顧客の皆様のおかげといっても過言ではありません。その顧客の皆様により満足してもらいたいと願い、顧客満足の継続的向上を図ってきました。
しかし、実のない理念では満足を得ることはできません。顧客を満足させるには、つまり、良いサービスを提供するには、それを実現させるだけの技術力が必要です。
よって、日々製造に必要な技術を模索して参りました。
そして、その技術力を支えるのは弊社の自慢の職人達であり、彼らは弊社の技術力を大きく支えてくれております。そんな彼らに感謝を忘れない為に、従業員を家族同然と思い、彼らの幸福の充足も重視しております。
現状に満足せず、今より、より良い顧客満足、技術力、従業員満足の実現に励み、創業100年に向けて、新たな向上の歴史を刻み続ける為に社員一同、日々精進していく所存です。
代表取締役社長 森元 真仁